良い戦略、悪い戦略の違いは?

優れた戦略は1)状況を的確に把握し、2)状況を変えうる重要な点に集中し、3)各々が必要な行動が明確で一貫性があります。

悪い戦略は、逆に総花的に様々な戦略目標を達成しようとするあまり、集中が不充分で必要な行動にも一貫性がありません。

優れた戦略には必ず何が現状一番重要な問題点で、それを解決するためにはどうするべきかが明快に述べられ、それを達成するために一番効率的で一貫性のある行動リストがあるはずです。逆に悪い戦略はToDoリストのようにやることの羅列になっていることが多いです。

優れた戦略が作れない理由は数多くあります。一つは選択ができないことです。特に日本においては、”和”を重視して皆の意見を取り入れた結果切れ味の鈍い戦略が出来上がることが多々あります。もう一つは戦略立案の形式化です。多くの会社で見受けられますが、戦略立案が行事になってしまっており、定まったテンプレートに基づいて埋めていくだけの作業になっている会社もよく見られます。

 

アクション1:自社を取り巻く環境において、”これを変えられれば、業績が格段に良くなる”というものを探して見てください。

アクション2:次にそれを変えるためには(会社と自分がそれぞれ)どのような行動をとれば良いか考えてみましょう。