ライフコーチに必要な4つの心得

最近は新たなテクノロジーの台頭を新聞で見ない日はないほどIT産業が成長しています。その一方でAIやマシンラーニングの発達により色々な職業がコンピュータに代替されてきています。そのIT産業の次に二番目の速さで成長している業界がライフコーチングです。

欧米ではビジネスマンの生産性やプレゼンテーション能力などの向上を手伝う、ビジネスコーチングが昔から活発ですが、ライフコーチングは一般の人々の人生をよりよくしていくためのコーチングです。

ライフコーチングは4つの心得を前提に進められます。

1)悪い方向に初めから行こうとする人はいない。物事には必ず理由がある。

→ 例えば、アルコール中毒者の人で初めから中毒者になろうと思った人はほぼ皆無のはずです。例えば精神的にきつい経験をしてつい寝酒を重ねるうちに中毒になってしまったなど、なにがしかの背景があるはずです。ライフコーチングで重要なことは、どんな事実も一旦受け入れどうしてそういう結果になったのかという理由を正確に把握することです。

2)過去と未来は切り離されている。

→人は失敗を恐れるあまり、なかなか自分が本当にしたいことに一歩を踏み出せない存在です。その際に過去の自分の経験を踏まえて判断をするのでなかなか今までと違う新しいことができないようにプログラミングされています。ライフコーチングではこの考え方から脱却し、過去から切り離された未来に意識を集中するようにします。何かを変えたいのであればこの意識改革は絶対に必要になります。

3)何事も為せば成ると信じる

→どんなことでもしっかりと状況を認識し、目的を明確に持ち、戦略を立てれば達成可能と信じることが重要です。多くの人は始める前からダメだと決めつけ、行動まで繋がりません。ライフコーチングでは自信を持って行動できるようにコーチングしていきます。ライザップのコーチングが肉体改造の為にプログラムを組むように、ライフコーチは人生を変える為のプログラムを組みます。

4)自分に責任を持つ

→自分の人生に不満があるときに一番容易な逃げ方は、他の人や環境のせいにすることです。自分ができることは何もなく、この環境だから仕方ないと。不満を持つ人の大多数がこの考え方をしています。ライフコーチングでは、この考え方の軛から逃れ、自分に責任があることをまず認めます。自分の責任を受け入れて初めて、何を変えれば、どのような行動を起こせば今の状況を変えられるかという思考ができるようになります。